世界一周日記 2018年7月13日 ブハラ
夜中に宿のワンコに足をガシガシされて目覚める。
しかも隣のベッドになぜか宿のおじさんが寝てるし。
起きたら「マッサージしてあげようか」って言うし。
本当に気持ち悪い!!!
こんな宿出てやるー!!
歩いて鉄道のオフィスへ。
オフィス着いたらウズベク人にどんどん抜かされるし。
夜行列車があるみたいだったので、今日の夜の列車を予約。
宿戻ってパッキングして、最後にまたブハラの街へ。
20本のくるみの木の柱。
何だか趣があって好き。
チャイハネでくつろぐおじさんたち。
左のおじさんは寝っ転がったままごはん食べてた。
樽に入った甘いジュース。
これで水分補給してました。
もうお皿が可愛すぎやしません?
短期旅行だったらいっぱい買って帰ったのに!
鉄道の駅まではバス使おうと思ってたけど、バスが来る気配がなかったので大人しくタクシー。
鉄道の駅はセキュリティもしっかりしてるし、エアコンも効いてて快適〜。
世界一周日記 2018年7月12日 ブハラ
ブハラの街散歩します。
泊まった宿から中心地まではすぐで便利だった。
マドラサのタイル綺麗〜!
ここで出会った親子が可愛かった。
で、適当にうろうろしてたら、みんなが「チャーミナール?」って言うのでそっちの方へ。
これがそのチャーミナールです。
ちょっと間が抜けた感じのミナレットが可愛いです。
チャーミナールのすぐそばに旧ソ連のバッジがたくさん売っていました。
うろうろしてるとモスク。
ここがとっても広いんですが、全然人いないの。
でも何だか落ち着く空間。
個人的に気に入ったのがこちら。
神学校跡の入り口門。
神学校跡は今はちょっとした展示品が置いてあるのとお土産物屋さんです。
入場料取られるのでご注意を。
ラピハウズそばのレストランで汁なしラグマン。
美味しいんだけど油すごい。
ウズベキスタンに来る旅人はお腹壊すって言うんだけど、どうやら油が良くないらしいです。
私は幸運にも何もなかったけれども。
暑くなってきたのでしばらく宿で休憩して、夕方またラピハウズへ。
夕方の方が人がいっぱいいて活気があります。
夜ごはんは普通のラグマン。
屋台でポップコーンに液体窒素かけて凍らせたお菓子売ってました。
いろんな国行ったけど、このお菓子まだここでしか見たことないです。
少年のドヤ顔。
世界一周日記 2018年7月11日 ヒヴァ→ブハラ
朝ごはん食べたらパッキングして、宿で手配してもらったシェアタクシーへ。
ボロボロの車でぎゅうぎゅうに詰められて暑い!
途中のチャイハネでマンティ食べる。
車で走り続けて、あと2時間ぐらいで着くかな〜?って時に車の調子悪くなる。
車の調子が悪くなるがデフォルトすぎて笑う。
でもここは気温42度の砂漠地帯。
ここで1時間も待たされるんだもん。
嫌になっちゃう。
何もないの。
結局ブハラまで6時間って言われてたのが11時間かかったもんね。
移動で一日終わってしまった。
世界一周日記 2018年7月10日 ヒヴァ
泊まった宿は、中心地から少し離れてて不便ですが、朝ごはんがとっても豪華です。
もりもり野菜にフルーツに卵にパンに。
多分手作りのアプリコットジャム。
暑くなる前にイチャンカラへ!
と思ってたのに、10時の時点で激アツです。。。。。
城壁の中へ入ると。
ずんぐりしたミナレットが可愛いです。
そのへんで売ってる服もカラフルで可愛い。
また別のミナレット。
暑すぎてチャイハネへ避難。
シュビトオシュという、パスタみたいなの食べました。
これがめちゃうま。
お茶飲んでチャイハネでゴロゴロ。
体力が回復するのを待って、またうろうろしてから宿へ帰りましたー。
宿へ帰ると、洗濯して干しておいたユニクロのブラトップが1枚紛失してました。
どこ探してもなくて。
宿のオーナーにも相談したけど見つからず。。。。
色気もないし、ちょっとボロかったけど、1枚ないと洗濯のペースが早くなるので困ります。。。
うー。へこむー。
世界一周日記 2018年7月9日 トルクメニスタン→ウズベキスタン
朝5時に起きて、ツアー会社のおじさんに車で国境まで連れてってもらいました。
これは昨日約束したこと。
おじさんたちの方から、国境までお客さんを迎えに行くから、乗って行くかい?とのこと。
値段は私が決めていいと言われたので、100マナトを渡しました。
車から見るサンライズ、とっても綺麗だった。
途中までは砂漠で、ダシュオウズに入ると街に。
アシガバードのような近未来的ではなく、本当に普通の街でした。
国境の前に洗車するって立ち寄ったところにあるカフェで朝ごはん。
コーヒーにサモサ2個にお茶。
全部おじさんがおごってくれました。
で、国境着いたらなぜか冷たいお水もくれるし。
トルクメの人本当にいい人しかいないです。
こんなわけわかんない外国人に優しくしてくれて。
また行くことあるかわからないけど、トルクメ来れて本当に良かった。
国境にはすごい数のローカルの人がいたけど、ツーリストはなぜか優先的に通してくれます。
国境ではカメラの中の写真全部見られました。
政府関係の写真は撮ってはいけないという注意があったので、撮らないようにしてました。
地獄の門の写真は大丈夫。
ただ、食堂でローカルの女の子と一緒に撮った写真の後ろに警察の人が入ってて、それは削除するように言われました。
ウズベキスタン側の国境へ。
ウズベクの入国は厳しいという噂で、カメラとかスマホの中も全部見られるっていう話でしたが、そんなこともなく。
あっけなく入国。
タクシーでヒヴァの街へ。
余ってたトルクメニスタンのお金を両替しようとしたら、めちゃくちゃレート悪かったので、トルクメ国内で使い切るのがいいかと思います。
お目当の宿に着いて、久しぶりにエアコンのある部屋!!!!
外45度もあるらしいので、夕方までエアコンを堪能します。
日が暮れ始めてからごはんを食べに外へ。
お肉食べましたー。
世界一周日記 2018年7月8日 トルクメニスタン
南京虫が怖くて、トラベルシーツ敷いたりバスタオル敷いたりしたけど、なんともなかった!
チェックアウトしてボロボロホテルばいばい!!!
ホテルの前からバス乗る。
でも乗ったバスが違ったのか、全然違うとこで降ろされてしまう。
でも一緒に乗ったお姉さんが教えてくれたバスに乗り換えて、無事にシェアタクシー乗り場のバザールへ。
バザールでお昼ごはん。
観光客も日本人も珍しいようで、スタッフのお姉さんに、一緒に写真撮ってって言われました。
バザールからシェアタクシー乗ってダルヴァザへ。
このあたりにチャイハネが2軒あって、そこに泊まるつもりでした。
すると大問題発生。
チャイハネが1軒もやっていない!!!!
一つは改装中で、一つはお休みだそうな。
なんてこった!!!
でもシェアタクシーで他のお客さんもいたので、そのチャイハネ付近の警察の駐在所で降ろしてもらいました。
ポリスのところに荷物を置いたり泊まったりすることはもちろんできず。
地獄の門に行きたいと言ったら、ポリスがバイクタクシーを呼んでくれて地獄の門へ。
しかし、まだ15時ぐらいで日が高くて、明るいうちのガスクレーターは「あれっ?」って感じです。
で、暗くなってから見たいんだよって話をバイクの兄ちゃんにしたら、
「じゃあ明日の朝迎えにくるね」って言われて行ってしまった。。。。。。
なんてこった。
40度超えてる砂漠の真ん中地獄の門の目の前で、私は私のコロコロとふたりぼっち。
水も2リットルを切ってるし、ちょっと命の危険を感じました。
とりあえず日陰を探すことに。
地獄の門のあたりには、お金がある観光客向けのゲルがいくつかあったので、とりあえずゲルの陰で涼みます。
ここで日が暮れるまで待つことにします。
そうしてると、多分ゲルを所有してるツアー会社の人っぽい人がやってきて、お水とトウモロコシをくれました。
で、また同じ会社の別の人と話して。
お金ないよーアピールしたら、タダでごはん食べさせてくれて、お水もエンドレスでくれました。
ちょうど中国人の観光客が来てて、そのごはんを一緒に食べさせてくれたのです。
ジュースとかスイカとかもくれたし。
中国人観光客たちはごはん食べたら別の場所へ行ってしまいましたが、私はこのツアー会社の人たちと一緒にゲルの外側にマットみたいなの敷いて寝ました。
本当にいい人たちに出会えて良かったです。
一応警戒して、荷物からは目を離さなかったし、食べ物や飲み物はみんなと同じものしか食べないように気をつけました。
夜中に地獄の門を何回も見に行きました。
本当に燃えてる。
すごい。
私は本当に運が良かったですが、一歩間違えば命が危なかったなと思っています。
言葉もネットも通じない場所ですし。
でも、やっぱり来れて良かった。
世界一周日記 2018年7月7日 イラン→トルクメニスタン
オーナーがバスの乗り場まで車で送ってくれました。
グーチャンという場所までバスで。
そこからタクシー乗って、また乗り換えて国境までタクシー。
国境越えるところに両替できるとこあって、残ってたイランのお金をトルクメのマナトに。
すると、なんだかめちゃくちゃいっぱいお金きた。
これが闇レートってやつかー!!!
国境ではトルクメの人っぽい女の人たちがいっぱい。
トルクメの女の人の民族衣装とても可愛いの。
ミャンマーの女の子のスタイルにちょっと似てます。
国境では鞄の中全部開けられたけど、無事にトルクメニスタン入国!!
国境出てすぐの渓谷は、なかなか絶景です。
終点までバスに乗ります。
そこからタクシーでアシガバードの中心へ。
想像よりもすごいです。
こんな街並み見たことない。
ホテルはアシガバードで一番安いホテルへ。
というか情報がなさすぎてそこしか知らないという。
$27でエアコンなしの廃墟。
ごねたけど値下げしてくれなかったー。
まぁ、トイレもシャワーも一応使えそうだったので我慢。
でも40度超えてるのでエアコンなしは結構きつい。
とりあえずバザールへ。
マントゥ食べました。
女の人の格好が可愛すぎる。
しかも、美人が多い。
目ぼしいものはないし、暑いので宿へ戻ります。
部屋の中は暑いのでロビーでグダグダ。
独裁国家なんでインターネットなんてのも使えないですよ。
夜になって散歩へ。
民族衣装の女の子と近未来的な建物。
夜でも女の人が歩いてるから、治安は悪くないんだと思う。
警察っぽい人がそのへんによく立ってたし。
それにしてもイルミネーションがすごくて。
マリオカート感すごかった。
帰り道合ってるかなーと思って途中でスマホで地図見てたら英語で「道に迷ったの?大丈夫?」って声かけてくれた女の子もいたし、トルクメの人たち印象めっちゃいいです。