世界一周日記 2018年7月8日 トルクメニスタン
南京虫が怖くて、トラベルシーツ敷いたりバスタオル敷いたりしたけど、なんともなかった!
チェックアウトしてボロボロホテルばいばい!!!
ホテルの前からバス乗る。
でも乗ったバスが違ったのか、全然違うとこで降ろされてしまう。
でも一緒に乗ったお姉さんが教えてくれたバスに乗り換えて、無事にシェアタクシー乗り場のバザールへ。
バザールでお昼ごはん。
観光客も日本人も珍しいようで、スタッフのお姉さんに、一緒に写真撮ってって言われました。
バザールからシェアタクシー乗ってダルヴァザへ。
このあたりにチャイハネが2軒あって、そこに泊まるつもりでした。
すると大問題発生。
チャイハネが1軒もやっていない!!!!
一つは改装中で、一つはお休みだそうな。
なんてこった!!!
でもシェアタクシーで他のお客さんもいたので、そのチャイハネ付近の警察の駐在所で降ろしてもらいました。
ポリスのところに荷物を置いたり泊まったりすることはもちろんできず。
地獄の門に行きたいと言ったら、ポリスがバイクタクシーを呼んでくれて地獄の門へ。
しかし、まだ15時ぐらいで日が高くて、明るいうちのガスクレーターは「あれっ?」って感じです。
で、暗くなってから見たいんだよって話をバイクの兄ちゃんにしたら、
「じゃあ明日の朝迎えにくるね」って言われて行ってしまった。。。。。。
なんてこった。
40度超えてる砂漠の真ん中地獄の門の目の前で、私は私のコロコロとふたりぼっち。
水も2リットルを切ってるし、ちょっと命の危険を感じました。
とりあえず日陰を探すことに。
地獄の門のあたりには、お金がある観光客向けのゲルがいくつかあったので、とりあえずゲルの陰で涼みます。
ここで日が暮れるまで待つことにします。
そうしてると、多分ゲルを所有してるツアー会社の人っぽい人がやってきて、お水とトウモロコシをくれました。
で、また同じ会社の別の人と話して。
お金ないよーアピールしたら、タダでごはん食べさせてくれて、お水もエンドレスでくれました。
ちょうど中国人の観光客が来てて、そのごはんを一緒に食べさせてくれたのです。
ジュースとかスイカとかもくれたし。
中国人観光客たちはごはん食べたら別の場所へ行ってしまいましたが、私はこのツアー会社の人たちと一緒にゲルの外側にマットみたいなの敷いて寝ました。
本当にいい人たちに出会えて良かったです。
一応警戒して、荷物からは目を離さなかったし、食べ物や飲み物はみんなと同じものしか食べないように気をつけました。
夜中に地獄の門を何回も見に行きました。
本当に燃えてる。
すごい。
私は本当に運が良かったですが、一歩間違えば命が危なかったなと思っています。
言葉もネットも通じない場所ですし。
でも、やっぱり来れて良かった。