世界一周してた私がベトナムで暮らすことになるまで

1年前に世界一周をしていました。その時の記録と、ベトナムで暮らすにあたり。

世界一周日記 2018年7月6日 マシュハド

朝ごはんはみんなで食べるスタイル。

パンとチャイとオムレツ。

 

お昼にまたハラムへ。

暑くて途中でジュース。

 

実は昨日ハラムへ行った時に、チャドルをもらったので、それを入り口で装着。

いや、自分では着方わかんなくて、そのへんのお姉さんに着せてもらいました

チャドル着てたらムスリムとして入れてもらえたようで、ガイドなしで入れました。

自由にうろうろするも、広すぎてちょっと迷子になりかけました。。。。

でも昨日は入れなかったところも入れたし。

聖水も飲んで。

なんか、宗教施設というより、テーマパーク感すごい。

モスクっていうと厳格なイメージだったけど、全然そんなことないんです。

他のモスクも本当に自由。

お祈りしてる人ももちろんいるけど。

スマホいじってる人もいるし、おやつ食べてる人もいるし。

お昼寝してる人もいるし。

イスラム教のイメージが少し変わります。

 

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ハラムに満足して宿へ帰ります。

途中でマンゴージュース飲んだけど、めちゃくちゃ美味しかった。

 

宿のオーナーとまたおしゃべりしたけど、このオーナー、お金の話と女の子の話しかせぇへん。。。。。

世界一周日記 2018年7月5日 マシュハド

ついにイラン最後の街、マシュハド到着!

首都テヘランに次ぐ都市だけあって、バスターミナルもすごく大きいし、街も割と都会。

 

タクシーで宿へ向かう前に、直接トルクメの領事館へ。

何言ってるのかよくわからなかったけど、お金払ったからビザもらえるっぽい!

わーい!!

12時ごろにまた来いとな。

 

日本人に有名な宿へ。

ここのオーナーはよく喋るおじいちゃん。

トルクメまでの行き方とか、色々教えてくれました。

ちょっと休憩してトルクメ領事館行ってビザもらって。

 

宿戻ってきたら、お昼ごはんに誘ってもらって、オーナーの奥さんの手料理。

イランは家庭料理がおいしいと聞いていたのですが、本当に美味しかった。

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夜になってハラムへ。

宿からはちょっと遠いけど、大通りは賑わってて面白い。

ここのハラムは、シーア派の聖地。

本当にたくさんの人がお祈りをしに来ます。

ガイドさんがついてくれてまわったけど、広すぎ。

人多すぎ。

1日5万人来るって言ってたかな?

なんだか雰囲気に圧倒されてしまった。

世界一周日記 2018年7月4日 シーラーズ→マシュハド

この豪華な朝ごはんも最後だと思うと寂しいです。

はちみつ入りのミルクティー3杯も飲んでしまった。

 

チェックアウトギリギリまでのんびり。

タクシーでバスターミナルへ。

 

お昼すぎにマシュハド行きのバスが出ます。

マシュハドまでは18時間。

結構な長旅ですね。

景色はひたすら何もない砂漠です。

途中の休憩所でお茶飲んだり。

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イランのお茶はスティック状のキラキラした砂糖をくるくる溶かして飲みます。

世界一周日記 2018年7月3日 シーラーズ

今日も豪華な朝ごはん。

 

ペルセポリスでも行こうかなと思って、とりあえずバスターミナルへ。

バス探そうとしたらタクシードライバーに捕まる。

そんなに高くなかったのでチャーターしちゃいます。

 

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期待してなかったけど、とてもとても良かったです!!!

古代を感じました。

ただ、ちょっと離れてる遺跡とかもあるし、日陰がないので体力勝負かと。

 

ドライバーにはペルセポリスからピンクレイクへ行ってもらいました。

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わーピンク!

思ったよりピンクです。

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このピンクレイクは塩湖なので手前の白いとこは塩です。

 

規模は小さいけど、すごいピンクで大満足でした!

 

ホテル戻って休憩して、また散歩へ。

今日は調子がいい。

 

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鏡モスクと呼ばれてる、アリーエブネハムゼ聖廟へ。

シャーチェラーグよりは小さいけど、こっちのが好きかも。

中の人が親切で。

ローズウォーターとクッキーもらって。

ガイドしてもらって。

モスクの中の人もみんな優しかった。

 

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お散歩続く。

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ローカルの人がめちゃくちゃ並んでるローズアイス食べたり。

これ、すごく甘くて、自分が持ってたグレープフルーツジュースぶっかけて食べた。

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シーシャ屋さん覗いたり。

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バザールをひやかします。

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スパイスやハーブのディスプレイが可愛い。

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ペルシャの布も可愛い。

 

今日はとてもいい感じの一日だったなー。

世界一周日記 2018年7月2日 シーラーズ

夜行バス、VIPバスのくせに途中から通路で男の人が寝ててめちゃくちゃ怖かった。

 

宿までタクシー。

宿着いて準備して、ピンクモスクへ。

7時半ごろ着いたかな?

8時ちょっと前になったら開けてくれました。

 

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わー!!!

イランで一番楽しみにしてた場所!

とっても綺麗。

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時間が遅くなるにつれて中国人がどんどんやってくるので、朝一に行くのがオススメです。

 

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ステンドグラス以外のモザイクタイルも可愛い。

 

モスクのタイルは基本的に青なのですが、シーラーズはバラの都と言われていて、シーラーズだけはピンク色を使うことが許されているのです。

 

宿戻って朝ごはん。

泊まったところは一見普通のホテルですがドミトリーが激安で泊まれるという有名な宿。

朝食は他のお客さんと同じなので、めちゃくちゃ豪華です。

 

いつもどおり、昼過ぎまで休憩。

シェーチェラーグというキラキラのモスクへ。

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異教徒なので、入り口でちょっと止められます。

ヒジャブを貸してくれて、ガイドもしてくれます。

ただ、大きいカメラやバッグは持ち込めません。

スマホのカメラしか使えなかったので、写真がちょっと貧相。

慣れないヒジャブをかぶるので、動きづらいです。

中は本当にキラキラ。

敷地は広いけど、ガイドがつきっきりなので自由には動けなかったです。

ふむ。

 

夜は宿の近くのカフェのようなレストランへ。

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お通しのチアシードウォーター。

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なすとナッツのペースト。

きゅうりとバラとライムのドリンク。

イランで食べたごはんで、一番美味しくて、一番おしゃれだった。

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世界一周日記 2018年7月1日 ヤズド

ヨーグルトがおいしくて、何回もお代わりしてしまう。

 

せっせと歩いて、世界遺産になってる庭園へ。

しかし!まさかの休館日!!!

がーん。

とぼとぼフルーツ買いながら帰る。

 

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広場で写真撮ったりね。

 

暑いので宿戻って、同じ部屋の日本人の女の人とおしゃべりしたり。

オーナーがチャイくれたり。

 

日が傾いて涼しくなってきたので町歩きへ。

 

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ヤズドの街は、雰囲気があります。

 

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ナンの工房を見つけたり。

 

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カナート(地下水路)を見たり。

ここが涼しかった〜!

 

シャワーを浴びてタクシー呼んでもらってバスターミナルへ。

夜行バスでシーラーズへむかいます。

世界一周日記 2018年6月30日 ヤズド

夜行バス乗り込んだら、おじさんの隣の席だったので、独立したシートに代えてもらった。

電車では女性専用車両が当たり前のイランなので、普通に代えてもらえます。

 

バスは朝5時にヤズドへ到着。

タクシーでお目当の宿へ。

しばらくソファーでごろごろ。

日本人の女の人がいて、その人が起きるのを待って、その人が泊まってる二人部屋に泊まらせてもらうことに。

 

着いたばっかりなのに無料で朝食も食べさせてくれた。

なんていい宿。

ここのヨーグルトおいしい。

 

ちょっと休憩〜と思って寝たら、もう昼過ぎだった!

暑い中、てくてくしてFire Templeへ。

ここはゾロアスター教の寺院。

1500年以上燃え続ける炎があります。

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ガラス越しで反射しちゃって、ちょっと見づらいです。

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ナウシカ感あります。

 

ここは寺院だけどゾロアスター教についての展示が多くて、本当に勉強になりました。

 

ここからバスに乗って、沈黙の塔へ。

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こんな感じの小高い丘が二つあります。

このあたりはとても静かで、いい雰囲気。

この丘の上で鳥葬が行われていました。

鳥葬とは、ゾロアスター教が用いていた方法。

ゾロアスター教は「火、土、水」を神聖なものとしていたので、遺体=忌むものによって、それらを汚されることを嫌ったんですね。

だから火葬とか土葬とかできず。

なので、この丘の上に遺体を置いて、鳥についばんでもらったとか。

なんとも感慨深いです。

 

帰りもバスに乗って宿へ。

宿で休憩してると、オーナーさんがチャイ入れてくれる。

この宿本当に居心地いい。

 

夕方になってまた外へ。

イランは昼間はゴーストタウンなのに夕方から急に賑わってくる。

金曜モスク行ったり。

街をふらふら。

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金曜モスクは夜の方が綺麗。