世界一周日記 2018年4月30日 クスコ→リマ
ついにクスコを離れる日が来ました。
旅人の間では「沈没」という言葉があって、居心地が良くて同じ街で長期間過ごしてしまうことを意味します。
私の旅のスタイルって、見たいもの見たらすぐ移動してしまうので、今まで沈没ってしたことないんです。
後にも先にも、「沈没」したのはクスコだけですね。
本当に居心地がいい。
旅を終えていろんな人に、「どの国が一番よかったか」って聞かれるんですが。
私は迷わずペルー一択です。
特にクスコ。
クスコなら住める。
ごはんがおいしい。物価が安い。人が優しい。程よくなんでもある。
街並みは綺麗。治安も悪くない。(全て個人的な意見です。)
ペルーは2回目だし、クスコも2回目だったけど、どんどん好きになりました。
今まで私のアナザースカイはパリだと思ってましたが、もうクスコです。
クスコ以上に好きになる街があるかな。
そんなわけでクスコから首都リマへ向かいます。
リマまでバスでも行けるけど、リマまでのフライト安いので飛行機で。
リマは平地なのでそのせいかとっても暑く感じました。
リマのミラフローレスというお金持ちエリアにある宿へ。
宿近くのごはん屋さんでお昼ごはんを。
エスカベチェという魚の南蛮漬け。
南蛮漬けというか味付けは酢豚そのものでした。魚だけど。
そのままお散歩。
ケネディ公園というところへ。
ただの公園ですが、野良猫がいっぱいいます。
野良猫というより地域猫ですかね?ちゃんと餌もあげてるので。
猫好きにはたまらん公園です。
この公園近くの文房具屋さんで、ゲルインキのボールペンを買いました!
日本から持ってきたボールペンがなくなりそうで。
ボールペンといえばゲルインキ派な私。
どこの国でも普通のボールペンしかなかったけど、リマにはありました。
というか、リマが都会すぎて。
こんなにスタバやらファーストフード店がいっぱいある街は日本以来です。
街歩きしてると、貴金属やさんとか、下着屋さんとか靴屋さんがいっぱいあるんです。
なんか、今までの街と違って、生活に余裕がある街って感じです。