世界一周してた私がベトナムで暮らすことになるまで

1年前に世界一周をしていました。その時の記録と、ベトナムで暮らすにあたり。

世界一周日記 2018年6月7日 キューバ

キューバの宿ってほぼ民泊なんです。

だから「〜さんの家」ってなる。

スペイン語だと「CASA〜」

朝ごはんはフルーツがたくさん。

お母さん手作りのグァバの羊羹が美味しかったです!

宿によってはお金出せば夕飯出してくれたりするみたいですよー。

 

荷物を整理して段ボールに日本に送る荷物詰めます。

寒いパタゴニア終了したので、ここからは暑いとこしか行かないので、ヒートテックやらタイツやらセーターやらは送ります。

あとはグァテマラで買ったお土産。

ペルーで買った靴。

結局クスコで2足買って、アンティグアでも1足買って。

もとから持ってたトレッキングシューズとスポサンとビーサン

私はパッカーのくせに6足も靴を持ち歩いてたわけですよ。

買った靴も日本へ。

 

段ボールを抱えていざ郵便局(コレオ)へ。

バスで行きます。

並んでたらなぜか近くにいたお兄ちゃんがお金払ってくれて、座る席まで確保してくれた!

段ボール抱えて大変そうって思われたのかな。

降りる場所もみんなが教えてくれたし。

ありがたやー!

郵便局では窓口でおばちゃんが対応してくれました。

荷物つめた段ボールがちょっと大きかったので、もっと小さいのがあったら移してほしいってお願いしたらやってくれた。

コピー用紙みたいなの渡されて、ここに送り先書けと。

そのまま段ボールに貼られるので、しっかり書きます。

とりあえず日本国内にさえ届いてくれれば大丈夫だと思ったので、JAPANをめちゃくちゃ強調しておきました。

日本までの送料は400円ぐらい?

郵便局ではモネダが採用されてるのでとっても安いです。

日本国内で送るより安いってどういう仕組みなのか謎すぎる。。。

後日、この荷物は無事に届きました。

1ヶ月ぐらいで届くという情報でしたが、私のは2ヶ月かかりました。

 

無事にミッションクリアしたので、郵便局のすぐそばの革命広場へ。

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キューバといえば!って場所です。

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観光用クラシックカーもいっぱい。

これは1時間いくら〜とかで街中を走ってくれるやつですね。

観光客は結構乗ってます。

みんなでシェアしたりして。

私はぼっちだったんでシェアする相手もいなく。。。

宿の韓国人はみんなグループだったし。。。。

なので私は見るだけです。

 

またバスで中心地まで戻って街をうろうろ。

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おやつ買ったお店のお姉さん。

中にキャラメル入ってて美味しかった。

 

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街を歩いてるとたまにゲバラ出てきます。

コロニアル建築は本当に素晴らしい。

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しかし、なんか私はキューバに馴染めなかったです。

まず二重通貨であること。

宿は1泊10ドルするのに、ピザが1枚50円で食べれてしまうこと。

金銭感覚が崩壊しました。

現地の人用の通貨を観光客も使っていいとはされてるけど、私はむやみに使うのにすごく抵抗感がありました。

キューバの平均月収って30ドルぐらいなんです。

社会主義だから最低限の食料品や日用品の配給はあるそうなんですが。

あとは、ハバナの街は綺麗と言われてますが、そんなこともないです。

観光客が集まるエリアはまぁ綺麗ですが、ちょっと路地入って現地の人の生活があるエリアに行くと道はゴミだらけです。

ゴミをゴミ箱に捨てるという概念がないです。

建造物が綺麗なだけに余計に残念。

そしてこの国、何もしてない人が多すぎる!!!

私の中で昼間から何もしてない人が多い国ってインドなんですけど、それに匹敵します。

アジアの人と中南米の人は以外と働き者なんで、その辺ぷらぷらしてる人って割と少ないです。

ちなみにアフリカは何もしてない人多いです。

何もしてない人が多いって、やっぱり日本人の感覚からしたらよくわかんないんですよ。

キューバ社会主義だから、私たち観光客が落としたお金が回り回って何もしてない貧困層に行くのかもしれない。。。

とか色々考えてしまうんですよ。

そうすると全然お金使えなくて。

そんなモヤモヤした気持ちがずっと拭えず、合わないかもと感じました。

ただ、旅の途中で出会った人は、「キューバが一番良かった!」と言ってる人もたくさんいます。

なので私も興味が湧いて行ってみたんですけどね。

とにかく音楽とお酒が好きなら楽しめると思います。

私がもっと成長したらリベンジしたいな〜って思います。