世界一周してた私がベトナムで暮らすことになるまで

1年前に世界一周をしていました。その時の記録と、ベトナムで暮らすにあたり。

世界一周日記 2018年2月25日ヤンゴン→バガン

何もなくてゆったりしたラオスからやってきた私はヤンゴンの都会さに圧倒されていました。

人も車も多くて、少し心細くなる。(東京生まれ東京育ちが何言ってんだか)

 

ヤンゴンでのミッションは、

黄熱病のワクチンを打つこと!

 

出国前に他の予防接種は済ませたのですが、黄熱病のワクチンて保健所じゃないとやっていなくて。

都内近郊(横浜まで電話かけた!)の保健所は、電話をかけた時点でもう1ヶ月以上先まで予約がいっぱいと言われてしまいました。

なので出国してから打とう!となりましたよー。

出国してからワクチンを打つ人って大体タイのスネークファームで打つと思うのですが、私はタイに行く予定ないのでパス。

アフリカの方だと国境とかで無料で打ってもらえたりするらしいけど、抗体ができるのに時間がかかるから、なるべく早く打ちたいなと。

で、ヤンゴン

スーレパゴダのあたりから、ミャンマープラザへ行くバスへ乗りますよ〜。

そんで、ミャンマープラザの少し手前で降ります。

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この病院で打ちます!

外観はまあ普通ですが、中に入ると患者は誰もいません。

中にいた看護師さんに

「Yellow Fever 、Vaccine!(イエローフィーバー ワクチン!)」

って言えばすぐわかってもらえました。

問診票みたいなの書いて、お医者さんの方に通されて。

日本で予防接種受けた時にもらった手帳?みたいなの渡すと、イエローカードもくっつけてもらえました。

これでイエローカード必要な国にも入国できます。ひゃっほい。

海外で打つと安いと言われるワクチンですが、ここの黄熱病のワクチンはそんなに安くなかったです。

日本より少し安いかな?ぐらい。

でも予約したり待ち時間もないし、日本より楽だったかな?

 

またバスでスーレパゴダまで戻って、お昼買って

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こんな感じのショーケースから、適当にご飯ものとおかずを選んでパックしてもらいます。

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じゃん。

美味しかった。

しかし量が多くて、もはや昼夜兼用です。

宿戻ったら荷物が届いていたのでシャワー浴びて、バスターミナルへ行きます。

ヤンゴンはまた戻ってくる予定なので、この日は大して街歩きもしませんでした。

バスターミナルまでは普通に行けば1時間弱で着くのですが、夕方は渋滞するから3時間前には出た方がいいと宿の兄ちゃんに言われて、早々と宿を後にします。

でもバスターミナルにはやっぱり1時間かからず着いてしまいました。

が!バスターミナルの中にバス会社が多すぎて、宿の兄ちゃんに手配してもらったチケットがどこの会社なのか全然わかりません。

書いてある文字もミャンマー語なのでさっぱり。

その辺の人に聞きまくってたらい回しにされること30分。

やっと小さなバス会社にたどり着きますが、待合室に蚊が多すぎて萎え。

しばらく外をうろうろしてました。

来たバスがこちら

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で、中がこちら

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おうおう、日本びいきですな。

消灯するとちょっと怪しい雰囲気ですが。

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しかし、お水ももらえたしサンドイッチも出たしコーヒーも出たし。

夜行バスなのになぜか添乗員いるし。

シートはふかふかでリクライニングもばっちり。

席ごとにコンセントもUSBもありました〜。

このバスは当たりじゃー!

ゆっくり眠ってバガンへ向かいまーす。